看板設置工事の残土処分

2022/12/13(火)

岐阜県内でオープンする店舗の看板設置の際に出る残土を回収しに行きました。
通常ですとこの類の工事は舗装がされていない地面を掘削して埋設するのですが、居抜き物件などを利用するとなると事情が変わってきます。アスファルトで舗装された箇所を剥がしてピンポイントで掘削を進めます。一般的な重機(ユンボ)の掘削と違って看板の支柱の部分のみを掘るというのは、大変神経を使うみたいです。そして看板の大きさによって掘る深さも変わります。新築の分譲地などと違い地中の状態が全く予測出来ない中で数メートルを掘るというのは、至難の業です。

事前の調査も問題なかっただけに掘り進めると配管や大きな地中埋設物も当たらずドリルは入っていきました。数メートル掘ると粘土が出てきました。粘土や濡れ残土は想定内で状態は悪くなく、残土受入れ先に持ち込めるレベルでした。
業者さんはメインの支柱の穴を掘った後、他にも穴を数か所慎重に掘り進めていかれました。そちらの残土も許容範囲内で支柱掘削工事は数時間で完了し残土処分場へと向かいました。


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