大垣市へ不要土の回収

2022/5/9(月)

プランターに入った土と土のう袋の土の処分を行って参りました。昨年にINEでお問合せを頂いておりまして、やはりガーデニングで出た土の処分に困っておられた様です。岐阜県大垣市まで、引取り回収した場合と各務原営業所まで持ち込んだ場合のお見積もりを提出しておりました。

問い合わせを受けた時点では、プランター5個、土のう袋16袋という量です。元々『急ぎではないので時機を見て…』という事でしたが、春先というのも相まってかご依頼の連絡が来ました。今回は引取りでのご依頼でしたので、住所の詳細と引取り回収の日時を詰めていきました。
 ところが直前になって当初決定した回収の時間では都合が悪くなった様で時間の変更の要請が来ましたが、ここは余裕を持たせてありましたのでお客様のニーズ最優先で対応出来ました。
逆にお客様にご依頼する事と言えば、プランターや土のう袋を道路沿いに出して頂く事だけです。こちらは快く了承して下さり、回収当日を待つだけとなりました。事前準備は回収当日の朝にちょちょっと作業して頂くだけになります。

回収当日は天気予報が見事に大当たりしての快晴で、回収・積込み作業には最高の天気となりました。
予定時刻少し前に現地近くに到着し待機、10分前行動はどこへ行っても変わらない当たり前の事です。指定時刻ピッタリに行きますと事前準備もばっちりしてある状態でした。
『実は、ここまで持って来れなかった石が少しあるんですけど…』
突然の申し出に対しその量を伺うと、土の処分代が割増になるような量では無かったため、持ってきてください!と快諾しました。天然石でしたら併せて処分が出来るので問題ないのです。
 不要な土やプランターの土を次々と積込みしていく中で、お客様には空いたプランターにその石を詰め、離れたお庭からこちらへ運搬して頂きました。
っと、ここで問題発生です!土のう袋の土の中にブロックの破片やコンクリート(モルタル片)が入っていることに気付いたのです。厳密に言うと、というかコンクリートは産業廃棄物の法分類でがれき類というものに該当し、適切に処理を行わないと罰せられるのです。つまりコンクリート混じりの土は適切に処分出来ない、という事になります。お客様には事情をその場でご説明し、取り除きながら分けて積み込みを行いました。家庭から産業廃棄物が出た場合のその後の適切な処理方法もご案内し、無事作業完了。後は土の処分場へ運ぶだけとなり今回のご依頼は完了です。

こういったガーデニング系の土は独自の処理方法を持った適正な処分場に持ち込まないと処理できないため、お客様には大変喜んで頂けました。

基本的にはプランターや土のう袋の園芸土や残土回収は、事前にお客様に玄関先、もしくは道路沿いまで出して準備して頂く様にご了承頂いております。これは積込みコストを最低限に抑える為です。
※もちろん手で扱うのも困難なケースも対応出来ます。

ご家庭で出た土・庭土・ガーデニング土の処理にお困りの方は、まずは共進建機までお問い合わせください!親身にご相談に乗り、迅速に対応させて頂きます!



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