建設残土の持ち込みがありました

今年の春頃から、祝日や土曜日に工事をしている方からお問い合わせが入る回数が増えました。
2024年問題の影響だとは思いますが、建設業に限らず実情に沿わない規則が年々増えるのは悩みどころです。かと言って、規則を無視するのは企業としてはあるまじき行為なので、それまでの慣習を改め日々改善をしかねばなりません。
ということで「土曜日に残土の持ち込みをしたいのですが、営業していますか?」というところから始まりました。一宮事業所から近くの愛知県清須市から運ぶつもり、残土の量は2トンダンプで1~2車。ということです。残土の状態が悪い(粘土やリサイクル砕石混じり)は回収が出来ないことや、積みすぎなどの残土の量が多い場合は割増し料金になる旨をしっかり確認しました。処分費用がダンプで1車いくら、という形態をとっておりますと積み放題とまではいかないものの、出来るだけ積んでいったほうがお得!とでも考えるのか、ダンプに大盛りや特盛りで来られる方も見えます。気持ちは分からななくもないですが、ルール施設の大切さを痛感しています。最終確認を終え、持ち込み当日を迎えるだけとなりました。
持ち込み当日はお昼前ごろそれっぽいダンプがやってきました。最初は少し迷っていたようで場内に誘導しました。弊社の事業所は、少しでも処分価格を抑えて提示できるように経費削減で建物を置いていないため、目印になるものが無く迷うのは仕方のないことです。こちらが反応して分かるようにお声掛けすれば済むだけのことです。残土を降ろす場所に誘導したら、ダンプの荷台を上げて降ろします。ちょっと積んできた量が多かったので割増し料金を伝えました。事前に説明しておいただけに、理解も早くて助かりました。結局2トンダンプ1車で完了しました、ありがとうございました。
共進建機では業者様からの依頼のみならず、個人様からの残土処分のご依頼・お問合せも承ります。残土処分、不要な土の処分は共進建機をご用命下さい!
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