家庭から出た土を引き取りました

「土の準備が出来ました」という連絡が入りました。一般家庭から出た土の処分についてお問い合わせを頂いていたお客様です。土の処分について問い合わせを頂く数は少なくないので、どちら様がどういう内容でお問い合わせしてこられたかを覚えておくのは大変です。なかには名前を名乗られない方もいらっしゃるため、日時と内容を控えていても過去のお問い合わせと合致させるのはなかなか苦労するところです。今回の方はお名前を頂戴していたので、すぐに分かりました。10袋ぐらいになると聞いていましたが、想定通り10袋に収まったそうです。当方の予定の確認をされ、来場の日時予約をされました
　持ち込みの当日は、雨が続く日の合間をぬって来られました。基本的に雨天時は足場がぬかるんで作業しにくかったりお車が汚れるのを避けて受け入れを中止しているのですが、今回のように雨が一時的に止んだ時というのは判断に困るところです。思いのほか地面のぬかるみがやさしめでしたので引取を決行しました。持ち込みされた土のう袋を降ろして中の土を空けていきます。これはゴミなどの混入物がないかどうかを確認するためです。最後の1袋を持ち上げたときに違和感を感じました。上から覗き込んでみると、水栓を囲う鉄製の枠が入っておりました。さすがにこれは引き受けできません、不燃物に出してください。と返却しました。腹が立つというよりも『庭からでる土の処分＝庭作業のときに出るもの全部捨てれる』という認識があるようで、説明や案内の仕方にもまだまだ工夫がいるなと感じました。ありがとうございました。

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