令和5年もまもなく終わります

昨日29日に場内の整理整頓を終わらせた一宮事業所の年内営業は終了しました。
思い起こすと今年は一宮事業所の移転がありました。昨年(令和4年)に展開した一宮事業所ですが、認知が浅いうちに移転できたことは幸いでした。以前よりも目につきやすくなったことや敷地内が広くなったことは我々はさることながら、お客様・業者様にとって大きなメリットになったと感じています。
　仕事にしろ生活にしろ何かを大きく変えるということは、新鮮さは感じますがそれまで習慣にしてしまった流れや考え方を変える必要に迫られます。抵抗なく進める人はいいのですが、どうしても現状に甘んじる保守的な人も一定数必ず存在します。かと言って革新的すぎるのはそれだけリスクを大きく孕みます。どちらが良い悪いということではなく、双方の意見を状況に合わせ割合を変えながら巧みに共有させることが非常に大切ではないかと考えます。

私共が日々扱う残土処分や砕石販売は建設業と切っても切れない関係です。建設業から派生したと言っても過言ではありません。ともすると建設業者は乱暴・ぶっきらぼう・不親切というイメージを持たれることが多いです。そういう視点に立ったときに、もしかしたら恐る恐る問い合わせをされているかもしれない、という態度で接することは建設業に限らず飲食業・製造業などすべての業種に当てはまるのではないかと思います。昨今は価格の差はあれど、製品やサービスの本質に大きな差はないと感じます。そこに関わる人、人間味…『相手への思いやり』というのがこれからの時代にますます必要だろうなと思います。
ブログの方はこれにて令和5年最終投稿と致します。

今年もあらゆる機会を下さった皆様に改めて感謝申し上げます、ありがとうございました！

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