そもそも砕石って?その①
2023/4/8(土)
おかげ様で砕石のお問い合わせを多数頂いております。ありがとうございます。
お客様は、よく勉強しておられる方からホームページを一見したレベルの方、もちろん業者さんまで幅広くおります。が、「いまいち砕石の種類が掴めない」というのが本音でしょう。
そこで今回は簡単な砕石についての基礎知識をご紹介したいと思います。これを知っておけば難解な言葉に振り回されることなく交渉が出来るかと思います。
Q:砕石って?
A;一般的に我々業者が扱う『砕石』というものは、皆さんがイメージされる『砂利』と同義になります。
業界では全て【砕石】という言葉でやりとりされるため押さえておくべきポイントでしょう。
Q:砕石の種類って?
A;種類としては大きく分けて2種類あります。自然の山か岩板を破砕し出来た砕石とコンクリートガラを再利用するリサイクル砕石(RC-40)があります。自然砕石は産地によって岩板の色味によってグレー系や茶系などエリアに応じて変化します。
Q:自然砕石とリサイクル砕石はどうやって使い分けるの?
A;一番わかりやすいのは単価の違いです。リサイクル砕石はリサイクルと名前のついている通りリサイクル品になるので非常に安価でお求めやすくなっております。なんでもいいから駐車場用に、といった場合などはリサイクル砕石で問題ありません。ある程度景観や見た目も重視されるのであれば当然自然砕石をお勧めいたします。単価にして2倍の差はありますが、仕上がり感からその後の使用感まで含めて満足度は高いものになります。
その①はこれぐらいにしておきます。
次回その②はもう少し深いところまで踏み込んでみたいと思います
よろしくお願いいたします。