建設残土の受入れ
2023/1/12(木)
当社には、残土受入れ専用の土場が一宮市と各務原市にあるのですが、今回は各務原市の方へお客様は来られました。事前に「明日から工事が始まり、現場から近いので残土持って行きたいんですけど？」と連絡を頂いていたのでこちらとしても対応がし易かったです。
いざ当日、残土を持込まれて驚きました。あらかじめ残土に対する注意事項(粘土やゴミ・ガラに注意)を伝えてあったのですが木の根やガラが目立ったからです。ダンプの運転手さんに状況を聞くと、これでも手作業で省きながら積んだ、とのことです。さて困りました。こちらも「一旦開けて下さい」といった手前、再度積み込みをして持って帰らせる訳にもいきませんし事情も理解出来たからです。
思案した結果、残りは2車ほどということでしたので引き受けることにしました。ただしこの状態では残土の最終処分場へ持ち込めません。ここから手作業でさらに分別を行う作業代分の割増料金になりますよ、ということで決着しました。
不可能だと一蹴せずに、相手の立場にもなって考えて出来る行動をとる。という当たり前なことを学ばせて頂きました。
共進建機では業者様からの依頼のみならず、個人様からの残土処分の依頼も承っております。
外構・基礎工事業者様から一般の個人様まで幅広くサポートしております。
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