新築住宅の残土回収処分

今回は愛知県小牧市の新築住宅造成現場からの残土処分工事です。昨年頃からお取引きさせて頂いている業者様からの依頼です。既に知った関係ではありますが、残土の状態・周辺への配慮など打合せ項目はご新規様と同様です。

元空き地を宅地に造成していく過程での残土の掘削です。乗り入れ箇所から住宅の宅盤部分に向けて緩やかな傾斜になっておりました。この面積から出る残土の量は20㎥。1日で終われるかどうかは、処分場との距離に左右されます。業者様も『できれば１日で…』との事でしたので、試行錯誤し一番ベストな方法は何かを考えました。

ダンプの台数は1台で処分場まで7回は走るには…。そういえば！弊社の一宮営業所が先月より稼働しているのでそちらへ持ち込む事にしました。『残土処分場』という言葉に囚われていました、考え方は常に柔軟でなければいけませんね。

金銭コストと手間コストをどちらを考慮しても合致します。これこそ当に一石二鳥、努力をつづけるとこの諺を体現出来ます。二兎を追う者は…なんて言いますが、最初から迷ってる時点でもう時間は過ぎているのです。すみません、話が逸れてしまいました。笑

回数を走る現場ですので朝早く、と行きたい所ですが近隣に住宅がありますので8時半からのスタートです。オペさんと1日の流れを確認して積み込み開始です。その後は安全運転で一宮営業所との往復です。コンスタントに残土を排出出来て、予定通り7車目で載りきり無事一日で残土処分工事は終わりました。ありがとうございました。

愛知県主要地域・三河地域、岐阜県主要地域で残土処分でお困りの際は【共進建機】までお問い合わせ下さい。
適正価格での残土処分場のご案内をさせて頂きます。

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