名古屋市内の残土処分工事

2021/9/30(木)

今回も愛知県名古屋市、今回は中村区の新築住宅造成現場からの残土処分工事です。普段から懇意にさせて頂いている業者様からの依頼です。ですので、打合せの段階からスムーズなやり取りで進めていきました。

元々区画割りされていた造成地からの残土の搬出で、宅地の図面に併せて設計GLよりもかなり高めの地盤になっておりました。掘削とすき取りも合わせると4tダンプの一日現場としては残土量は多い部類の工事に分類されると思います。業者様も『できれば1日で…』との事でしたので、試行錯誤し一番ベストな方法は何かを考えました。答えは簡単です!残土処分する運搬車両を増やせばいいだけ!!と、いう事で自社のダンプと、こちらもまた4tダンプ車両でお付き合いのある業者様に声をかけ3台を集めました。

さあ処分場はどうするんだ?という事になりますが、今回の残土処分工事の現場は名古屋市中村区でも割と西側の方だった為、近くに一日あたり6回走れる処分場が手配出来ました。一般的な同業者様でも名古屋市内から4tダンプ・10tダンプで一日に6回走れる残土処分場探しは困難だと思います。実は名古屋市内に残土処分出来る所はたくさんあるのです。何が違うのか?・・・

【残土処分費用】

ですね。名古屋市内の建材屋さんへ持ち込めば、新規の業者でも残土を引き取ってくれる所は多いのですが、なんせ残土処分費が高くつきます。残土処分費用が高くなれば、依頼業者様に負担をかけてしまいます。当然こんな事で信頼関係は傷つきませんが、ちりも積もればなんちゃらで不利益はなくともいつかは共進建機は自社にとって利益を生むのが下手くそな業者だ。と思われてしまいます。些細なことかもしれませんが掛かるコストはもちろんの事、発注して下さった業者様の利益も考えるのが弊社の責務だと思っております。

ですので、今回は一日あたり6回走れる処分場さんを利用させて頂き、無事一日で鋤取り・残土処分工事は終わりました。ありがとうございました。

当然、住宅地でありましたので近隣住民への配慮も怠らず行って行きました。

愛知県主要地域・三河地域、岐阜県主要地域で残土処分でお困りの際は【共進建機】までお問い合わせ下さい。
適正価格での残土処分場のご案内をさせて頂きます。

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