愛知県の残土処分工事
名古屋市千種区からの残土搬出処分と整地工事を行いました。
千種区・天白区・名東区エリアは残土処分場・受入れ先に弊社でも手の掛かる地域であります。どの区も、区ごとの広さがあり一概に「名東区から残土が出ます」と言われましても、名東区のどこなのか？によって、大きな差が生まれます。最も影響の出るのは運搬する時間です。
今回はそういった実情の中、千種区でも北部エリアでしたので片道10キロ・30分のところに処分場・残土受入れ先を手配することが出来ました。
今回は新築住宅の造成工事からの残土処分で、業界的には【一期工事】と呼ばれます。
基本的に造成工事からの残土は残土量が多くなります。現場のオペさんから排出する残土は30㎥程と聞き、処分場までの距離や工期の観点からしても4ｔダンプ１台で残土搬出するには困難と判断し、4ｔダンプ２台を手配しました。朝現場へ行ってみると、排出する残土は少しＲＣ砕石の混じった残土でした。この状態の残土では予定していた残土処分場では受入れ不可となる可能性がある為、事前に手配しておいたもう一つの残土処分場に搬入する事にしました。
受入れ先を替えることによって当然、処分費が変わって参ります。さてここは営業部隊の力の見せどころです。お客様への請求は変えずに当初予定していた予算内で収まる様に交渉しました。
『共進さんならいつも持ってきてくれるからそれでいいよ！』と、提示金額一発ＯＫを頂きました。現場のドライバーに処分場がプランBに変わった事を連絡、即時に対処しました。工事自体(積込み)に事故・トラブルもなく終えることが出来ました。もちろんお客様にも喜んで頂けました。
現場と弊社ドライバーが連携を取るのはもちろんの事、ドライバーと営業部も普段からの信頼関係を構築しておかなければ、不慮の事態に対応出来ません。今回も勉強させて頂きました。
岐阜県下、愛知県主要地域で残土処分でお困りの際は【共進建機】までお問い合わせ下さい。
適正価格での残土処分場のご案内をさせて頂きます。
