駐車場用の砂利(岐阜石)の配達

「空き地に砂利を敷き詰めたいんです」と、今回のお問合せは始まりました。作業は自分たちでやるので配送だけしてほしい、ということです。こういう場合はいくつか質問していくのですが、土地の地面の状態は今どうなっているか？はとても重要です。荒れ地か整地してあるのかは砂利を敷く厚みに影響します。これは砂利の必要量・・・つまり価格に直結するからです。その場で概算をご提示し、砂利の種類を検討するため一旦保留となりました。
最終的に砂利は岐阜石のC40(クラッシャーラン)で決定です。今回は必要量が多いのと「中は広いです」と聞いておりましたので、当初は大型10tダンプでの配送を予定しました。グーグルマップを見るとどうも怪しい…そこで進入路も含めて実際に現地を見に行きました。やはり大型ダンプでの配送が困難なため、急遽4トンダンプの配送で再見積もりしました。結果としてご注文いただきました。
　配送当日は、住宅地を通るため細心の注意を払いました。間口が少しだけ狭いためちょうどT差路の道路をうまく利用して防草シートの敷いてある敷地内へバックで進入です。後の作業がしやすいように並べて降ろして事故トラブルなく完了しました。ありがとうございました。

大型10tダンプでの配送は、一回に運べる量が6㎥(りゅうべい)と多く、1㎥当たりの配送料は割安になります。ところが想像以上に大型ダンプは大きく、砂利を積んだ重量もあるため危険が伴います。
大型ダンプを使っての配送をご希望の方は一度現地を確認致しますので、お気軽にご相談ください。

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