掘削工事で出た残土の持込みがありました

2024/12/13(金)

ある日突然見慣れない車が各務原事業所へやって来ました。たまに前触れもなしに砕石を見に来たりする方がいっらっしゃるので、その類だと思い身構えました。もちろん笑顔でお出迎えです。「近いうちに近隣で工事があり、そこで出る残土の処分を持ち込みでやって頂けますか?」ということです。どうやら、県外の業者さんで土地勘もなくお困りのところホームページを見て尋ねてきてくださったようです。工事の内容や、搬出計画を簡単に伺いました。その後、残土の状態や積載量が多いと割増料金になったりする注意事項は伝えておきました。
今回のような事案(県外からお越しで各務原市や岐阜市、または一宮市で残土の搬出があるケース)の時は、問い合わせ方法としては電話・メール・LINEがあります。ご自身の都合に合った方法で問い合わせして頂いて構いません。ただ今回のように慣れない土地だから一度足を運んで自分たちの目で確認する、というような方と接しますと、不思議と安心感が湧きます。残土搬入の前に顔を合わせて接触しているだけで効果が違うので、心理学でいうところの『ザイオンス効果』なのかもしれません。
 搬入当日は10時ごろに1車目がやって来ました。事前に業者登録を済ませてあるため、当日のお金のやり取りはありません。業者さんが何車持ち込んだのかをこちらも控えておりますが、場内が混み合うと抜け落ちることがあります。そのため場内備え付けの伝票に1車ごとに記録を残して頂くようにしています。今回初めての利用になるので伝票の書き方をレクチャーしたり、場内の注意事項等を説明しました。もちろん難しいことは一切なく、中学校を卒業していれば理解できる内容です。
持ち込みの残土の質は、そのまま製品として使えそうな砂でした。どれだけ残土の質が良かろうと処分したい業者さんにとってはゴミと同じ…というのはなんとも言えないところです。あと、質の良い残土というのは重機での取り扱いが容易という特性があるため作業効率がアップするので、自然とテンションが上がります。些細なことでも気分を上げて作業をすれば効率は2倍増しです。業者さんは掘削をしながらの搬出でしたのでペースはゆっくりめで、最終的に3トンダンプで5車の残土を持込んで頂きました。ありがとうございました。


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