愛知県名古屋市の残土処分工事

今回は名古屋市北区から残土処分の依頼を受けました。新築住宅造成工事に伴う残土処分です。事前に施工業さんが排出する残土を山にしておいてくれていたのですが、土地面積が約200㎡と広く、レベル出しでも結構掘削・鋤取りをしなければならなく、残土量は50㎥前後となりました。

名古屋地域の特性として、コンガラやゴミの混入が非常に多いです。中には陶器混じりの残土もあります。陶器類が混じっているともう産業廃棄物としての扱いになる為、手間やマニュフェスト処理等、さらには処分費用も高額になります。

今回はそんなことはなく、コンガラが少し混入していたので、オペさんと依頼業者さんとの協議の上スケルトンで残土をふるい直しで完全排除してからの処分となりました。手間と費用は掛かりました。

残土の運搬は、処分場までの距離が片道４０分とまぁ普通の距離でした。工期は長めに組んでもらっていたので、4ｔダンプを2台使用し、３日をかけての残土処分となりました。今週は天候が一時不安定な場面もありましたが、受入れ先・処分場さんも残土を引受けしてくれたのでとても助かりました。

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