草混じりの残土処分
2019/4/8(月)
岐阜県岐阜市の宅地現場から草混じりの残土処分を依頼されました。草混じりといっても表層に草が生えているだけなのですが、これが掘削・鋤取りを進めて参りますと草入り残土として扱われてしまいます。もともとの残土と混ぜればいい、というものでもありません。そこで業者さんと相談し表層土(草入り)の部分と下層の残土の部分をしっかり分けて頂く工程をお願いしました。これによってほぼ草と残土という状態で受け入れ先を探しました。草のものは交渉を行い値段アップで引き受け、残土は通常金額で受け入れして頂くことで話がまとまり業者さんに提示したところOKの判断が出ました。
こういった草が生えた造成現場はこれから暖かくなってくるとまだまだ増えて参りますので受け入れ先・処分場との連携・信頼関係をしっかり築いておくことが必要だと実感しました。
今回は1日で事終了したので業者様にも喜んでいただけました。ありがとうございました。