解体工事にまつわる注意点
2015/10/8(木)
解体工事を行って荒整地をした後によくある問題で地中埋設物があります。これは以前の建物の基礎や浄化槽等のことをいい、通常見積りには地中障害物は含まれていないので注意が必要です。(見積りには「地中障害物は別途」と記載されているのが一般的です。)地中から何も出てこなければ追加費用はありません。解体工事を進めていった段階でわかる事ですので、地中から障害物が出てきた時は別途経費がかかることになります。契約の際に、もし地中障害物が出てきて追加費用がかかるような場合は、地中障害物を撤去する前に業者さんから連絡して貰うか、画像などで記録を残して貰うようにお願いしましょう。このような場合は通常の解体工事よりも費用が高くなるためにしっかりと打ち合わせしましょう。