解体工事前の注意点

もちろんそのままでも解体業者が親切丁寧に処分してくれます。
例えば廃品、不用品を遠方で片付けに行けない、片付ける時間もない方は解体業者さんに一緒にお願いでよろしいかと思いますが、少しでも解体費用や処分費用を抑えたい場合は、地域の粗大ゴミなどで処分できるものはした方がトータル的な解体費用を安くすることもよくあります。
ただ、解体工事に関してご自身で無理して片付けをしていただく前に建物の解体見積もりを取っていただく際に一緒に家の中も見ていただいて「残置物処分」（不用品処分）の見積もりも一緒に取っていただいたほうがいいでしょう。
後から「その程度であればサービスで処分できたのに・・」と言われるとがっかりしますのでお気をつけ下さい。
また、家電リサイクル法に指定された4品目（テレビ・エアコン・冷蔵庫、冷凍庫・洗濯機）はリサイクルのために処分するのにリサイクル料金がかかります。

このような点も注意しながら解体工事選びや解体工事の依頼をする際の注意点として記憶して頂ければと思っております。