建設残土の持ち込みがありました
2024/8/30(金)
「今日このあと、2トンダンプで1~2車ぐらい残土を持っていったら引受けてくれますか?」と、各務原市内で工事中の業者さんからお問い合わせが入りました。残土受入れ時のポイント、①地面を掘って出る一般的な建設残土なのか?②ゴミやガラなどの産業廃棄物の混入はないか?の2大確認をしっかり行います。
我々が普段「残土」と呼んでいる建設残土は、厳密には建設発生土とい名称を持っています。第1種建設発生土~泥土まで、土の質と状態により5種類に分類されています。数字が小さいほど良質の建設発生土で、埋め立てや造成にそのまま再利用できるのは第2種建設発生土まで、という具合です。とはいえ、民間工事の現場から第1種建設発生土(残土)がでるようなことは稀で、だいたい第2種~3種残土が流通してるのが実態ではないかと思います。
細かな内容を業者さんに説明しても「?」顔をされることも多いので、ゴミが入ってないか?濡れていないか?ぐらいに留めておくのが実務的にベターです。
夏の暑さもMAXの時間帯の14時ごろに、各務原事業所へやって来られました。今回は2トンダンプ1車で収まったとのことでした。残土を開ける(降ろす)前に一度実物を目視で確認。問題は見当たらなかったので、中へ誘導してダンプアップ。無事に今回の残土の引受けは完了しました、ありがとうございました。
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